広報部ブログを更新しました!「2018年度会員の集い!」
平成31年月3月20日
みなさんこんにちは!
3月といえばー?
夏の集いと並ぶ、あの二大イベントがありましたよね。
そう、会員の集い!!!in宮崎
今回も、夏の集いのように広報部のみんなに…
おおっと。
いつも通り広報部だけじゃあ飽きちゃったかな。年度末だし。
…と、いうわけで!
なんと!今回は!
会計部のお3人も書いてもらいましたー!!☆
今回、九州支部主管会員の集いのテーマは
「バトンタッチ」。
過去から今、そして未来へ。
先輩から後輩へ。
受け継がれるものはなにか。
受け継ぐべきものはなにか。
そして
「バトン」にちなんでジャージを着た実行委員が駆け抜け、
マスコットキャラも宮崎よろしくモアイ。(笑)
そんな九州らしさがぎゅっと詰まった
濃厚な4日間を、
会計部×広報部×集い部で
お送りします!
それではいってみましょう!
「第一区走者は…誰だっ!?」
*
第一区 (広報部・村山)
第一区では、モアイ紹介をやりましたっ!
時間内にペアを作ってお互い自己紹介をするのですが、
そのときに宮崎でならではの自己紹介ルールがありました。
【アナタがモアイだったら、頭の上に何を載せる?】
を聞くことです。
これが相手の特徴や強みを一瞬で知ることができる魔法の質問でした。
この質問によって参加者たちは大盛り上がり!
幸先のいいスタートとなりました。
ちなみに僕が頭に乗せるとしたら 【ベトナム】ですね。
理由はまた次の機会にでも聞いてくださいな☆
そのあとは、トークフォークダンス!
実際に踊る!?のではなく、
大きく二重丸になって向かい合った相手と、
お題に沿って2分間トークをするというもの。
お題は例えば、「全コンに入ったきっかけは?」
2分は短くて、あっという間に過ぎてしまいましたあああ。
第二区 (広報部・木全)
続いての企画は、支部紹介!
各支部力作のムービーに圧倒されました。
それぞれの支部の仲いい雰囲気、
ほんわかした雰囲気が伝わってきます。
ムービーの後は、4年生の
九州支部長 橋本さん、東海支部長 畑さんから
それぞれ講演がありました。
「過去から現在へ」そして「現在から未来へ」というテーマ。
ある日突然倒れて障害を持つ体になった
橋本さんの過去。
スタバの経験を活かして企業を夢見る
畑さんの未来。
過去があってこそ現在の自分がいて、
それをこれからに繋げていこうとする
力強い意志を感じます。
おふたりを見習って過去を振り返り、
これからのために今何をすべきか、
自分を見つめ直す時間を持ちたいなと思いました!
そのあとは、各支部長(事務担当)が前に立ち、
会員から寄せられた質問に答えました。
たとえば、「支部役員の仕事の魅力は?」
それぞれの支部長の答えに、その支部の色が見えて
面白かったですね!
第三区 (会計部・高橋)
第三区は!「事務局企画」だ!
「全コンPRG」ということで、
冒険中、アナタならどのアイテムを使う?
といった問題が出されたぞ。
そのアイテムを選んだ理由で、
どの部が適しているかわかるのだ!
事務局企画は、2018年度会員の集いの期間中に、
全日本ろう学生懇談会事務局について、会員の皆さまに理解を深めてもらおう!
という意図があるのだ。
三役、会計部、広報部、集い部、研究部の各部長から、
その部の魅力などを説明したよッ
企画の中ではキーパーソンであるシーモジョ博士にも会えた!
それぞれが、事務局について理解を深めてもらえる良い機会になったかな。
この機会に事務局員に名乗りを上げた会員に期待だ。
事務局について知ってもらう機会はなかなか無いため、
事務局としても考えされられたし、
部長の話を会員たちが真剣な表情で聞いていた時は、
とても感慨深いッと思った!
第四区 (広報部・岩泉)
全コンリレー!
ふつかめ!朝だよ★おはようの挨拶の次に
触手話でコミュニケーション!
誰もが楽しめるこの企画は、
この実行委員の皆様ならではの発案ですなぁ!
チームごとに一列に並んで、
伝言ゲームみたいにお題を触手話で伝えていくんだけど、
目をつぶって手だけで手話を感じ取るって意外と難しいんだなぁ!
読み取る側も手話る側も工夫しながら伝えていっていて良き!
全部指文字で伝えていったり、
手話の単語単語の表現を激しめにやってみたりと
チームごとの色が出ていて雰囲気バッチリでした!
そうそう!
わたしが解答者として触手話を読み取る時に、
お題の中での「タムタム(会計担当)は紳士だ」っていうのを
「タムタムはしんだ」って読み取れちゃって
解答欄に書いてたら通りすがりのタムタムさん、
すごく悲しい顔してた。
一文字抜けちゃうだけで悲しい単語になっちゃうんだねぇ。
第五区 (会計部・千田)
第五区では、全コンOBの二人にご登壇いただきました!
お二人それぞれの全コン歴に始まり、
今社会人となって全コンの日々を振り返って思うこと
などを話していただきました。
その後は
現三役とパネルディスカッション!
双方の主張や言葉から、
聴衆である会員たちも全コンに関して理解を深め、
全コンの意義を再確認することができました。
パネルディスカッション後の質疑応答タイムでは
会員からの質問が相次ぎ、活発な議論となりました。
質問が飛んだ時の全コンOBの二人の表情、とても嬉しそうでしたね!
第六区 (会計部・飯野)
午後に差し掛かって睡魔の誘惑もやってくる中、
後半戦トップバッターの第六区では
全コンの過去、現在、未来をテーマに
3グループで(ほぼ即興の)劇を行いました!
各グループで3つの場面ごとに分かれて表現する
という制約の中、
ナレーターが上手く場面を繋げたり、
バトンを使って時間の流れを表現したり、
短い打ち合わせ時間の中で
どのグループも工夫してきたなッというのを
すごくひしひしと感じる劇でした!
また、会員のみんなが内包している強烈な個性を遺憾無く発揮したおかげで
会場内は笑いやどよめきがわっっと湧き出てきて、
絶え間なく盛り上がっておりました。
え?自分はどうだったのかって??
自分で爆弾を製造して自分にその爆弾を投下しただけなんだけどねッッ!!
(俗に言う自爆)
第七区 (広報部・岩泉)
会員の集い恒例になりつつあるプレ総会!
総会の前日に、総会の練習として
架空のお題をみんなで真剣に話し合うっていう企画!
今回は、「九州に新幹線を全県に開通させよう」と、「モ・アイランドをつくろう」。
各グループの皆様本気でしたね。
「建設費はどのくらいかかるのか?」とか、
「新幹線を開通する事で得られるメリットは我々にあるのか?」とか。
実行委員の皆様も負けじと、質問に全力で答えていてカッコよかった★
結果はどちらのお題も否認とされちゃったけど、
私個人的にはモ・アイランド開設して欲しかったなぁ…。
第八区 (広報部・村山)
さてさて2日目の夜も終盤を迎えましたが、
それでも貪欲な参加者のために用意した企画は、座談会!
この企画は、なんとそれぞれテーマに従ってグループを作り
制限なく自分たちのやりたいように座談する企画です。
テーマはなんと3つも!
①興味のある分野
②スタッフが振り分けた番号に従ってグループ組む
③学年別
それぞれのテーマによって
お互いが共通点を見つけ出し、話が盛り上がって行く様子を目の前にして、
語れる場があることに対して嬉しい反面、
楽しい楽しい企画が
1秒1秒と会員の集いの閉幕に向かって行っていると思うと
すごく寂しい気持ちになりました。
3日目 / 第九区・第十区 (集い部兼広報部・中川)
そんなこんなで、あっというまに3日目です。
三泊四日って長いように感じるけれど、
実際参加してみるとぜんぜん短いんですね。
会員の集いの最大の目的は?
そう、第二回定期総会の開催ですね!
年度末の締めくくり、
来年度に向けての話し合い・役員選挙。
定期総会は、一会員の声が届けられるチャンスでもあるので
ここに全コンの面白みが詰まっているんじゃないかなと
私は思います。(笑)
数百万円単位で運営している全国規模で、
ろう学生による団体の総会。
こういう機会はなかなかないのではないでしょうか。
具体的になにを話し合ったのか?
というのは、会報冬号をご覧ください☆
そしていよいよ大詰め、最終日。
第九区はフラフープリレー!
朝のダルダル体をしゃっきりさせよう!ということで、
みんなが手をつなぎ、フラフープを腕に通して、
それをとなりのひとに渡そう!
最終的には、全員が大きな一つの輪になって
いくつものフラフープがリレーされていった…
らしいですね。
え、なんで「らしい」っていう曖昧な言い方なのかって?
実は、私、中川はこの企画に参加していなかったんです。
そのワケは?それは次のまとめ企画へ。
第十区、つまり最後の企画は。
「4日間の企画を振り返って、ミッションをこなせ!」
各学年のグループに分かれ、指定された場所に赴き、
ディスカッションをしたり模造紙に書いたり…。
え?まとめ企画がその程度?
いいえその程度で終わるはずがありません。
この企画はいわば「表」。
「裏」企画が…
全コン卒業式
なのでした!!!
最初に学年ごとのグループにした意図は、
そこにあったのです。
在校生だけ早く終わるようにミッションを設定し、
体育館のセッティングを終え、
そこへ遅れてやってきた卒業生たちは
卒業式という企画を初めて知る…!
そう、私が第九区に参加しなかった理由は、
これの準備のためです。
在校生実行委員も参加していなかったのですが、
気付いた参加者はいましたか?(笑)
この卒業式企画の詳細は、
4年生の実行委員たちにも
知らされていませんでした。
2,3年生たちの実行委員たちが
いちばん力をかけて準備してきたこの企画。
サプライズ成功するかどうか、集い部も
ドキドキハラハラでした。(笑)
結果的にはどうだっか?
それは卒業生たちにきいてみてくださいな☆
*
九州で集いを開催することは、久々でした。
それはつまり、集いに関する経験者が少ないということ。
しかし九州支部の実行委員たちは
すばらしい集いをつくりあげてくれました!!!
本当にありがとうごさいました。
一年間お疲れ様でした。
そして…
早くも、来年度の夏の集いのSNSも始動しましたね!
これは必見ですよ~!!
それではまた次回!